2018年3月7日水曜日

補助教材のガイダンス(筆記)

これから紹介していく各科目の教材の内容について説明します。
過去に出題の多いテーマ、用語、ポイント等を
条文の順に並べています。
基本的には条文のままの部分もありますが、出題文の通りに書き換えたり
覚えやすいように要約したり、まとめたりと独自の編集をしている箇所もあります。
それらのチョイスについては、合格点に達すれば良いという独断によるものとなります。
いわゆる、奇問難問、出題ブームが終焉したと思われるものは割愛しておりますので、
予めご了承ください。
以前の”おおまかな学習方法について”の記事内で『海事六法』は不要と書いたのは、
これから記載していく補助教材を見ていただければ、
いちいち六法を引く手間を省くことができると思ったからです。

序盤の学習の手順は、学習教材の作成について”で紹介した、
『科目別テキスト』(4)をざっと読む
『科目別過去問』(3)で問題演習
正誤チェックし、間違えたところや、あやふやな感じだったところを
『科目別テキスト』(4)で確認。必要に応じてメモ、マーカー等を書込み。
そして、これから私が記載していく補助教材中で該当箇所を再確認してください。

この手順を各科目ごとに行ってください。
おそらく一回し目は誤答だらけになると思います。
気分のいいものではないですが、落ち込む必要ないです。
はじめは正答できなくて当然です。聞いたこともないような単語だらけですからね。
何度も反復するうちに自然に覚えてしまうので根気よく続けてください。

学習というよりは作業に近い感覚です。