他の受験体験者の方々もよく言われていることですが、
1時限目の一般法令3科目(憲法、民法、商法)は軽視してしまっても良い科目です。
全220点中の30点を落としたとしても合格ラインは132点ですから、
残りの190問中の7割を正解すればいいわけです。
ただ、残り15科目で7割は決して難しいことではありませんが、
一般法令3科目を完全に捨ててしまうには不安を覚える人もいるのではないかと思います。
なのでちょっとは確認しておきたいとお考えの人は、
過去に何度も出題されている箇所、海事に深い関わりがありそうなところに絞り込んで
確認だけしておくというのが効率が良いと思います。
あと憲法や民法については他の資格試験で過去に学習経験のある人は、
まんべんなく学習しても苦にならないレベルのものだと思います。
それで半分は採れるのではないでしょうか。
商法については第四編海商のみですので範囲は絞れます。
過去複数出題部分の確認で数点は拾えると思います。
残りの国土交通省設置法については、ぜひ勉強してください。
というかただの暗記ですが、ちょっと頑張れば満点採れますよ。