気づけば筆記試験まで2週間を切っていますね。
今回は試験当日の感じをお伝えします。
タイムテーブルは以下の通り。
(開場時間)8;15
(集合時間)8:40
(第1時限目)9:00~10:30
憲法、民法、商法(海商編のみ)、国土交通省設置法
(第2時限目)10:50~11:50
船員法、船員職業安定法、船舶職員及び小型船舶操縦者法
(第3時限目)13:00~14:50
海上運送法、港湾運送事業法、内航海運業法、港則法、
海上交通安全法、海洋汚染等及び海上災害の防止に関する法律
(第4時限目)15:10~17:00
船舶法、船舶安全法、船舶のトン数の測度に関する法律、
造船法、国際航海船舶及び国際港湾施設の保安の確保等に関する法律
各時限開始後30分間は部屋からの退出ができません。
30分経てば挙手して試験管を呼び、解答用紙を預け確認してもらい、
OKであれば、退出可能です。
問題用紙は持ち出せませんので机の上に置いていきましょう。
一度退出したら、その時限の終了時刻まで戻ることはできません。
解答には見直し時間入れても実際はこんなに時間かかりません。
なので、見直しが完了したらさっさと退出しましょう。
そして控え室に移動して次の時限の科目の予習に有効活用しましょう。
1時限目の解答使用時間目安は30分です。60分予習できます。
2時限目の解答使用時間目安は40分です。
昼食は20分で済ませ、60分予習できます。
3時限目の解答使用時間目安は60分です。50分予習できます。
4時限目は最後なので、慌てる必要なしです。
60分もあれば解答できます。
退出してもよし、最後まで居続けてもよしです。
退出した人は帰ってしまうと、
模範解答冊子がもらえなくなりますので気をつけてください。
17:00の試験終了時に試験場の自分の席に戻りましょう。
私は関東受験(横浜)でしたので、
関東の話になってしまって申し訳ないのですが、
控え室はこんな様子です。
椅子だけです。
満席になることはありませんでしたが、机はありません。
ものを書いたりするのはたいへんです。
分厚い六法を持ち込んでいた人もきつそうでした。
私の場合は以前の記事に記載したとおり、
レジュメを入れたタブレットのみの持ち込みでしたので
この環境には苦労はしませんでした。
基本注意事項ですが、
試験時に机上に置けるのは筆記用具と受験票だけです。
筆記用具は鉛筆、シャープペンシル、ボールペンの使用が可能です。
ボールペンを使用する自信家はなかなかいないと思いますが。
二重線で訂正できます。
朝から夕暮れまで長丁場の試験ですが、みかけほどの消耗はないと思いますので
平常心で臨めば6割以上正解はそんなに手の届かないようなものではないと思います。
筆記試験の合格者の発表は平成30年11月1日(木)となっています。
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ここからは試験後の余談です。
さて、模範解答を受け取って解散となりますが、
関東運輸局は建物から出て右側に進んですぐが地下鉄馬車道駅の入り口です。
当然、受験生の流れはそちらに進みますが、私の足は反対方向左側に向かいました。
その先にはこれ、
赤レンガ倉庫です。
この日から横浜オクトーバーフェストがスタートです。
今年も同じで試験日と重なってますね。
格別の一杯(大ジョッキ)を傾けながら模範解答で採点し、
筆記通過を確認しました。
この時間はまだ混んでいないのでテーブル確保できますので、
帰宅時間に余裕のある方は立ち寄ってみるのも良いと思います。
ちなみに私は1杯で我慢しましたけど,,,,,
口述試験の準備をしなければいけませんからね。